2012.02.28 - KBS京都テレビ番組 『ぽじポジたまご』「京都みゅーじあむ」コーナーに遠藤剛熈 生出演
2012年2月28日(火)
11時15分頃 生放送 同日15時45分頃 再放送
遠藤剛熈美術館紹介
遠 藤 剛 熈 展
2012年春季 2月28日(火)〜4月29日(日)
樹と裸体の人間が大地に立って在ることの不思議
自然を見つめ、自分を見つめる。自然と人間が一体となり共生する。
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2011.11.15 - 遠藤剛熈美術館開館10周年記念 報告集
平成23(2011)年11月4日(金)
10周年記念の式典は、美術界の関係者のみならず、日本を代表する宗教界の各宗派のトップの多くの方々がご出席あるいはメッセージを寄せられ、美術館にとって大変重要な節目となるものでした。
テープカット:写真右から(敬称略)猿渡卓美、潮江宏三、中村文峰、大谷玅觀、大谷暢順、遠藤剛熈、粟津則雄、水谷幸正、上平 貢、野田泰通、石井幸男
記念式典会場風景
10周年記念の一環として、次のテーマで遠藤剛熈展も併せてオープンしました。
共生の芸術家 遠藤剛熈展
開館10周年記念 秋季特別展 2011年11月4日(金)〜11月30日(水)
心 生命 故郷
自然を信じ、尊び、愛し、自然に従い、学び、共生の真実を問う創作活動。
以下に、記念式典での来賓挨拶、メッセージを要約したかたちとなりますが、ご紹介させて頂きます。
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2008.01.01 - 京博連だより 京の博物館 Vol.39 2008.1 遠藤剛熈美術館紹介
おこしやす
芸術寺院「本物」の創造
遠藤剛熈美術館
遠藤剛熈美術館は、遠藤剛熈自らがデザインし平成12年(2000年)秋に開設した美術館である。
遠藤剛熈は徒党を組まず、個人として、自分自身のため、真実のために制作した。外面を見ず内面のみを見つめ深め、信仰や信念のために戦い努力した。
西洋芸術を学んだが模倣にとどまらず、日本の国土の自然と精神伝統と生活の現実に根ざした、独自な芸術を創造した。
機械化しヴァーチャル化した現代にあって、収蔵作品の約1500点の全ては、屋外の風景の現場で対象に直接面して、新鮮で生々しく強烈な自然の存在の生命に、感動し驚嘆し畏敬をもって制作した。油絵は一作に十年、二十年かけて描き加え、重厚かつ透明感がある。鉛筆や墨や絵の具の黒を用いた、一筆入魂のデッサンには武士の精神がある。
自然を傍観せず凝視し実在に食い入り、主観と客観の分別を超えて、自然と人間が一つになり合体する。 山川草木大地悉皆佛性神性。自然宇宙・神佛・真理真実を同義とする思想を屋外の自然の制作の現場で実行している。
創造の生命の芸術的真理と宗教的真理は一つと信仰をもって、流派宗派を超えた芸術寺院の建立をすすめている。
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